続・椿茶房

日々の日記

もの持つ捨てる

繁忙期をおそらく抜けたであろう週末(そう信じたい)。

使わない食器を少しずつよけていたところで、ゆるりまいさんの本を読んで家の整理に開眼する。
捨ての変態になりたいというよりは、ただただ心地よく過ごしたい。

体調も完璧でなさそうなので、今の24時間7日をどう過ごしているかを振り返ることにした。

昼間はだいたい会社にいる。
週の2日を好きな服着て好きなことをしている。
衣食住を「仕事(5日)」と「趣味(2日)」に振り分けて考えると、必要な服や道具の比率も見えてくる。

私は道具が必要な趣味が多いかもしれないようで

《日常》
・バイク(メンテ道具、乗る道具)
・ジム
・家事(料理洗濯掃除美容健康大工裁縫)
・読書(紙か電子媒体)

《非日常(年に1、2回)》
・アウトドア
・スノボ
・旅行

て感じだった。

ここにさらに、《防災グッズ》を足して持ち物を検分していった。

今後増えていくのは本と調理器具と服だろう。

とりあえず、ジムとスノボについては
ジム用品は足りているのでウエアの出入りがあるくらいとしてボリュームは把握。

スノボははまり込む気はないのでレンタルできるものはレンタルですませる。
今後劇的な体型変化がなければウエアもこのまんまでいいや。

アウトドアに関しては、日常的に使っているバイク道具や調理器具がアウトドア寄りなこともあり、テントと寝袋を買い足すところまでは許す。

あれ。
増える話になっている笑。

持ち物がオーバーしているのは圧倒的に《調理器具》。

一人で使い切れない道具や、機能比較したくて複数買っていたものは、避けて減らしていくことに。
トングが10本とか、お皿が20枚とか、いらないもんね笑。
私を確実に支えていてくれた道具たちなので、おいそれ捨てづらいのもまた事実なのだけど、ここはのんびり会話していくことにする。

それと《微妙に好きでないもの》を減らすことにした。

触り心地が微妙に好きでないファブリック、匂いが微妙に好きでない化粧品、色が微妙に好きでない文房具。

見渡せば、この《微妙に好きでないもの》が意外と幅を利かせていて、お気に入りが隅にいる状況に目がいく。

ボダムも曲げわっぱもスタメンに格上げすることにした。

断捨離というと殺伐として感じていたけど、やりたいことは、好きなものをちゃんと使うことと気付く。

注文の多い道具たちとの新たなる戦いが始まるようであります。