続・椿茶房

日々の日記

梅酢と菜の花のいなりずし




酢飯も甘いご飯も好きでないので滅多に食べたくならないのに、ここ数日無性に食べたくて、お揚げだけ買ってありました。

残業で胃が痛いほどお腹が空いていたのだけど、ここで諦めたら揚げの賞味期限切れる直前まで作らないという気がしたので、意を決して米を研ぎ、揚げを炊く。

ご飯は、押し麦と赤米を混ぜて、昆布と塩と炊飯。

揚げを半分に切ってから5分間茹で、麺棒で伸して水を切り、ダシ(白ダシでズル)と共に甘辛く炊いて放置。

菜の花を少しの塩で茹で。水にとって絞って穂先きだけピックアップ。

梅酢大3と砂糖大1でご飯に味をつけて、俵に握ってお揚げに詰める。
口を開けとくほうがフォトジェニック、しかし食べるには閉めたほうがラク

菜の花が逃げる。

次は梅酢を増やして、ご飯を茶碗一杯分はずす。
炊いたおあげは1パック5枚入り。
10個分、握って、茶碗一杯分余った。

米に合わせるか、揚げに合わせるかは胃袋の容量次第ですね。

私は明日の朝も昼もおいなりさんだ。
初めて作ったけど、美味しくできてよかったよ。
そして確かに行楽向け。
一気にたくさんできてタノシイ。